古民家リフォームの家








家庭菜園とはベランダや庭先、家の中でもできてしまう野菜作りのことです。
「野菜なんてスーパーで買ってくれば良いじゃないか」と言われれば確かにその通りですが、
自分で種や苗を選んで水をやり、コツコツと育ててきた苗に花が咲き実がなる喜びは格別です!
家庭菜園 また今の時代、無農薬野菜と表示されていてもラベル張り替えといった
不正行為がたびたび報道されるなど信用できかねることも…。 その点からも家庭菜園
は安全な食を目指している方に最適なんです。



トマトは日本の食卓を代表する野菜であるとともに栄養も豊富で、リコピンなどの重要な栄養素も含んでいます。 そんなトマトを家庭菜園で育ててみましょう。

トマトの栽培カレンダーは



丁度いまからの野菜ですので是非チャレンジして下さい!
では簡単に手順をご紹介していきます。


①畑の準備
苗を植えつける2週間前までに、1㎡当たり150gの苦土石灰をまき、深く耕します。 その1週間後に、元肥として堆肥を1㎡当たり5~6kg、化成肥料を100g施してすき込み、幅90cm、高さ5cmのうねをつくります。 うねにマルチ用のポリエチレンフィルムを敷き、作幅40~50cm、株間40~50cmの間隔で穴を開けます。

②植え付け
ポリエチレンフィルムに穴を開けたところを掘り、苗の根土をくずさないようにしながら、やや斜めに傾けて植えます。
こうすると、生長するにつれて苗が安定し、風にも強くなります。

③支柱立て
植えつけ後、苗の外側に高さ2m以上のがっしりとした支柱を合掌式に立て、茎をビニールひもなどで結びつけます。
その後、茎の生長に合わせて20cmごとに茎を支柱に結びつけていき、誘引します。

④追肥
植えつけ後、1ヵ月に1~2回のペースで、化成肥料をうねの肩に一握りずつ施し、軽く耕し土寄せします。

⑤芽かき
葉のつけ根から出るわき芽を指で摘み取り、中心の茎だけ伸ばします。

⑥摘心
生長するにしたがって、下から花房がついてきます。
5~6段目の花房がついたら、最先端の花房から上の葉2枚を残して、その上を手で摘み取り、生長を止めます。

⑦病害虫防除
トマトは病気や害虫が発生すると収穫できなくなるので、病害虫が発生する前から防除を心がけます。
もし発生した場合は、すぐにその株を抜き取り、他の株への伝染を防ぐようにします。

⑧収穫
開花してから45~60日で収穫できます。
十分に赤く熟した果実から収穫します。

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